第35回 愛知県春季少年剣道大会
平成16年3月20日(土)、名古屋市総合体育館にて第35回愛知県春季少年剣道大会が
各地区で選抜された小学生64チームを集め行われた。
1月25日に県大会出場を決めてから選手全員に、県大会に向けての目標を立て、それに
対してどれだけの行動ができるのかノートを渡し書いてもらってきた。
それぞれの子どもが、多い少ないはあるにしても素振り、ランニング、腕立てなどのトレーニングを積み
毎日を剣道と関わりを持って臨んだ大会となった。
試合は、3回戦敗退ではあったが、6年生1人の今のチームとしては大健闘であったと思う。
1つの目標に向かって日々努力する事、その努力は必ず自分に返ってくる事、試合は、稽古で
学んだ技、気迫をすべて出さなければ勝てないという事、この大会を通し多くの事を学び一回り
子ども達が大きく成長できた大会であった。
これからも、日々の努力を忘れず実行し、持てる力を出し切れるよう稽古を積んでもらいたい。
1回戦
先鋒 次鋒 中堅 副将 大将
鍾念道場 前田  坂野  和泉  笈川  丹羽 
メ メ メ メ メ メ  メ メ メ メ
江南 依田 川島 長谷川 田中 武田
先鋒 次鋒 中堅 副将 大将
鍾念道場 前田  坂野  和泉  笈川  丹羽 
メ コ
コ メ
室場 随原 加藤 松崎 小林 岡安
先鋒 次鋒 中堅 副将 大将
鍾念道場 前田  坂野  和泉  笈川  丹羽 
メ メ
矢田 熊谷 杉浦 永田 杉浦 中村
2回戦
3回戦
8試合目と待たされた試合で、緊張感より早く試合をやりたいという雰囲気で始まった第1試合、
前田が積極的に前に出てメン2本勝ち、続く坂野も気迫の2本勝ちで流れを作り、そのままの勢いにのり
和泉、笈川 丹羽と2本勝ちで勝利した。
大将戦までもつれた試合だったが丹羽が落ちついた試合で2本勝ち、
苦しい試合運びだったが、こういう試合を勝ち抜くとチームに勢いがついてくる。
この大会、3位になった矢田との対戦、大将戦までリードしての試合運びは大健闘である。
特に和泉はしっかり相手を捉えた会心のメンで勝利し、2試合目に胴ばかり狙っていた
剣道と違い、攻めの効いた思いきりのいい試合であった。




















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