第5回 盛武館杯中学生剣道大会
平成16年 1月18日(日)に佐屋町親水総合体育館で第5回盛武館杯中学生剣道大会が開催された。
この大会は九州で行われる高校剣道、玉竜旗剣道大会と同じ勝ち抜き戦で行われる大会で選手起用が
大きく勝敗を分けることもある。
昨年は、2チーム参加し村瀬篤史君が大将を努めたチームがベスト8となったが
今年は、本来大将を努める村瀬直樹君を先鋒に起用し、村瀬君の驚異的突破力に期待をかけ優勝を目指し
大会に臨んだ。

1回戦
対 県武道館B   村瀬 直樹   5人抜き
2回戦
対 斉年寺道場  村瀬 直樹   5人抜き
3回戦
対 南陵剣道スポーツ少年団  村瀬 直樹   5人抜き
対 剣真館A   村瀬 直樹  大将戦 引き分け 五人抜き
剣真館は大将加藤君が、昨年の全国中学生剣道大会に岐阜県個人第1位の成績で出場した選手で、準々決勝での洗心道場との試合では追い込まれた試合を大将戦まで持ち込み勝ち抜いたきた実力チームである。
決勝戦
準決勝
先鋒 次鋒 中堅 副将 大将
鍾念道場 村瀬 村瀬 村瀬  森 伊藤 坂野 加藤
メ メ
コ メ メ コ
武徳館 権丈 加藤 村瀬 井上 井上 三浦 三浦
先鋒 次鋒 中堅 副将 大将
ここまで4試合全て1人で勝ち抜き、準決勝の激戦で体力の消耗も激しい村瀬君だが
決勝戦でも気迫と執念で先鋒、次鋒と勝ち抜き、中堅戦で体力の限界、ついに引き分けとなり
残り4人に期待をつないだ。
残り武徳館2人に対し、4人の戦いであったが、森君、伊藤君と抜かれ、坂野君で止められず
大将戦まで持ち込まれ、延長戦の末、武徳館三浦君に胴を抜かれ優勝を逃がしてしまった。
村瀬君の気迫と執念を全員が感じ、奮起していれば流れがかわったかもしれない試合であった。




準優勝!
この大会の最優秀選手

村瀬 直樹 21勝 19人勝ち抜き 







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